8月・9月とこの2ヶ月間、ネットショップの売上で少々厳しい状況が続いています。
というのも新しく出てきたライバル店と激しい価格競争しており、近年稀にないほどの消耗戦に突入していて、あまり良好な状態とはいえません。
他店と争うのはもちろん幾多とありますが、今回の相手は必要以上な値下げをしてくるショップのため、全体の粗利率が軒並み下がっています。
私も10年くらい昔であればガンガン価格を下げ争ったものですが、値下げ競争では短期的な利益は確保できても、長期的にみた場合は何も生まれませんので、値下げ合戦にはなるべく加わらないようにしています。
昔からのライバル店各社も、会ったことこそありませんが、値下げ競争からは何も生まれないということを知っているのだと思いますので、長い間均衡が保たれていました。
価格が同じだったら、サービスや運営で選んでもらえるようを心がけていますので、お互いそこで勝負するようになっていました。
しかし 今回の相手は違います。
もちろん新参ショップで後発のスタートだからこそ価格破壊を起こしているとも推測できますが、商品価格を必要以上に下落させてくるため、さすがにこちらも値下げ対応せざる負えません。
昔からあるライバル店各社も、この新しいショップの対応に追われているようで、軒並み商品価格が下落しています。
何とか相手の弱点を見付け、そこを攻めていますが大苦戦中です。
今年は楽天の増税や物流コスト上昇で利益が圧迫されているなか、ライバル店との戦いでも頭を悩ませてくれそうです。