<LINE公式HP>
LINE Pay Payトク LINE Pay残高20%還元
現時点、PayPay(ペイペイ)の最大のライバルであるLINE Payを今回初めて利用してみました。
20%還元ということで何を利用しようか迷いましたが、コンビニなどのサービスはPayPay(ペイペイ)でも既に利用していますので、今回はLINE Payならではのサービスでもある『請求書払い』を使い、電気料金の支払いをしてみました。
『請求書払い』は、コンビニに行かずとも自宅で支払いが出来ると、とても評判が良いサービスです。上の写真は既に払い終えた後ですが、手順もとても簡単でした。
まずLINE Payに銀行口座を登録し残高にチャージ、メニューから『請求書払い』を選択し、後はバーコードを読み取って支払いボタンを押すだけ。
『おぉぉぉ、これはかなり画期的!コンビニまで行かずとも支払え、とても便利ではないですか!』
高齢化社会に突入している日本ですが、この支払い方法が普及すれば、高齢者も郵便局や銀行・コンビニに行かずとも、自宅で支払いができるのでとても助かると思います。
まだまだ加盟店が少ないので、公共料金の支払いに行政や企業側も積極的に参加してほしいものです。
便利なLINE Payにも惜しい点が幾つかありました。
このまま普及が進めばとても使いやすいLINE Payですが、惜しい点も幾つかありました。
1.初めての銀行チャージで500円分LINE残高を付与
2.Payトクで20%還元
今回は上記2点の還元がある予定ですが、PayPay(ペイペイ)の場合は支払った直後に還元予定の金額が表示され安心なのですが、LINE Payの場合は還元予定の金額表示が全くないのです。
『えっ、本当に20%還元されるの?!』といった感じです。
LINEのHPによれば、還元される金額は支払った数日後に表示されるとの事ですが、その場で表示されないので、せっかくの20%還元も何だかトーンダウンです。
この辺りはPayPay(ペイペイ)の方が安心感やお祭り感があります。
また、クレジットカードでのチャージができないのにも驚きました。
チャージするのに銀行やコンビニまで足を運び、お金を預けないといけませんので、ひと手間かかります。使い過ぎにならず安心ではありますが、やはり急なチャージが必要な時には不便さを感じてしまいます。
※カード払いをするという手もありますが、、、
LINE側も、儲けを計算しカードでのチャージができない仕様にしているのだとは思いますが、可能であれば改善してほしいポイントです。
最後にLINE Payの実際に使ってみた感想
今回、LINE Payを初めて利用しましたが、LINE自体が連絡手段として活躍しているアプリですので、友達同士での送金や各種支払いと、とても相性が良いと思います。
PayPay(ペイペイ)はいずれ実店舗とネットショップの連動で動いていくのでしょうが、LINEの場合はコミュニケーションを中心に動いていく決済サービスだと感じました。
現時点では、両社共にこれからが楽しみなサービスだと思います。
3月以降は『D払い』や『auペイ』、そして『楽天Edy』の機能を追加する『新楽天ペイアプリ』も登場しますので、魅力があれば他のペイサービスも利用してみたいと思います。